kilim-190 Old Kilim チュアル2

2021.10.06 キリム

こんにちは。

最近は、キリムをお探しのお客様が、当店を調べてご来店いただく機会が増えました。

こちらのサイトをご覧いただいて、ご来店いただいています。
有難うございます。

大変混乱させていて申し訳ないのですが、店舗名は「北欧.Style+1」で駱駝店は現在吸収されています。
こちらのblog名は、以前の単独店舗の際の屋号をそのまま継続しているため、混乱を招いているようです。。。お電話も頂いたり、と本当にお手数をおかけしており申し訳ございません。

大阪、梅田でご覧いただけるキリムのお店が少なくなっているようですので、品揃えだけはなんとか維持したいと思います。

10月に入り、お引越しやリフォームなどの改装についてお話しを伺うことも増えました。

 

 

ご新居の玄関マットに、ソファ前に、そしてソファそのものに、という用途が多いです。
本日のご紹介のキリムは、玄関マットや一人がけソファの前におすすめ。
明るい色彩のキリムをご紹介します。

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こちらは、麦やジャガイモなどの穀物を入れるチュアル(収納袋)の表面だったものです。
珍しい、正方形(に近い形)。

左右前後を問わないので、置き方次第で様々なお部屋に対応出来ます。
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キリムというより、刺繍の入ったブランケットのような可愛らしさです。
それぞれの配色も、どことなく紅葉を彷彿とさせます。
織り込まれた文様(ベレケット)も、紅葉に見えなくもない・・・。
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雪の結晶のようなモチーフは、豊穣を祈るベレケットと呼ばれ、収納袋の装飾に一般的に広く用いられています。
全体にきれいな濃いめの色合いです。 モチーフの部分もウールが使用されています。

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こちらは、約70年ほど前の織物です。
色彩も褪せることなく、風合いが増してそれぞれが良い味わいに。
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自然光でご覧いただきますと、ツヤツヤとした光沢を感じていただけるかと思います。
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モチーフのジジム織り部分は立体的に盛り上がっていて、部分的に厚手の織りに。
浮かび上がる文様と、平織りの薄い箇所がミックスされ、表情を出してくれます。
小さくても感じるエネルギーは、このような手仕事にみられます。
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ヴィンテージ家具との相性はこの上なく、「敷く」以外にも、「掛ける」という選択肢でもご活用いただけます。
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リネンや、コットンのクロスのようにお気軽に。
生活に取り入れていただくと、その魅力はなお深まるのではないでしょうか?
絵画よりも触れられる分だけ、より身近に。なお愛着を持ってご利用になれることと思います。
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目の細やかさは、縦糸をご覧いただくと分かりますね。
細い糸を使用して、丁寧に織られた敷物。
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70年ほど前、といえばすでに合成染料も使用されている時代です。
組み合わせでどのような色でも表現できるのが、その魅力。
なんともいえないオリーブグリーンの箇所を見ると、こちらは自然染色であるように思えます。
絵の具のように、黄色と青との2度染によって表現される緑。
黄色が強いところを見ると、草木染めであることがうかがえますね。
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ペレケットの先端、中央には赤糸で装飾がなされています。
赤がアクセントとして、より豊穣であることの願いのようにも見て取れます。
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キリムの裏側を見て見ると、表と変わらない色の鮮やかさ。
袋としての利用であっても、本当に綺麗で良いコンディションです。
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少し歪んたラインも、場所によってまちまちな文様のサイズ・形状も。
全て愛らしいのが、オールドキリムの魅力。
毎日の生活に取り入れるものは、愛情深く使っていきたいですね。

ぜひ、触れて見てください。
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NO.558 オールドキリム
85×82 cm

税込価格:79,200円

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